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【カーボンニュートラルとは?】地球温暖化に向けた取り組みの概要や背景についてご紹介します!

【はじめに】

皆さんは「カーボンニュートラル」についてご存知でしょうか。
近年の日本の夏は猛暑日を迎えることも多くなり、地球温暖化についての意識を持ち始めた方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

実際に、地球温暖化や環境問題に目を向ける国々は世界中で増えており、明確な目標を決めて環境問題に対する取り組みを始めています。
今回はその文脈を語る上で欠かすことができない「カーボンニュートラル」について、概要や背景を踏まえてご紹介させていただきます。
カーボンニュートラルについて少しでも知識を深めたい方はぜひご覧ください。

【そもそもカーボンニュートラルとは】

そもそも「カーボンニュートラル」とは、「温室効果ガスの排出量を全体でゼロにすること」を指します。
現在世界では地球温暖化に対する問題視がされており、これらの環境問題に取り組むための指標としてカーボンニュートラルが掲げられています。

カーボンニュートラルは「温室効果ガスの排出量をゼロにする」のではなく、あくまで「全体で排出量をゼロにすること」を目指すものです。
「全体で」という言葉が意味を複雑にしていますが、簡単に言えば下記のようになります。
温室効果ガスの排出量 − 植物などが吸収する温室効果ガスの量=”ゼロ”

これらの実現のためには、
①温室効果ガスの排出量を下げること
②森林や植物を保護すること

の2つが必要不可欠です。

そもそも温室効果ガスの排出量が減らなければ、森林だけでは吸収しきれない分が更に地球に悪影響を及ぼしてしまいます。
しかし、森林や植物の保護などを行わず、伐採ばかりを繰り返していれば、どんなに温室効果ガスの排出量を減らすことができても、排出量がゼロにならない限りは目標は達成されません。
カーボンニュートラルの実現にはこの2つの両立が不可欠であり、様々なステークホルダーに対する協力の呼びかけも大切な要素になります。

【カーボンニュートラルの実現に向けて私たちができること】

では、私たちはカーボンニュートラルの実現に向けてどのような取り組みができるのでしょうか。
普段生きていく中で、個人としてできることや団体としてできることなど、様々な軸が存在します。

モノを提供する企業であれば、開発や運営に際して再利用素材の活用をしたり、従来余分に使用していたエネルギーをカットすることで温室効果ガスの排出量を減らすことができます。
また、ものづくりに関わらない企業でも、DX化によって紙媒体を利用した会社運営を電子化することで、セキュリティを守るだけでなく、紙を焼却する際に排出される温室効果ガスの削減に取り組むことができます。

個人の場合、身近な電化製品の利用を控えてみることも対策として挙げられます。
エアコンなどを使用する際もエネルギーを消費し、温室効果ガスは排出され続けています。
もちろん、エアコンを消すことによって体調を崩しては本末転倒ですが、窓を二重サッシにすることで断熱性を確保し、冬でもエアコンなしで温かい部屋を保つこともできます。
あくまでエアコンは一例に過ぎませんが、普段の身近な生活でも私たちが取り組むことができる対策はたくさんあることがわかります。

【世界各国がカーボンニュートラルに取り組んでいる経緯】

では、なぜカーボンニュートラルが世界的に注目されているのでしょうか。
イギリスで1700年代に起こった産業革命期以降、生産性は供給量確保を優先した機械化によって多くの温室効果ガスが排出されました。
これらによって地球の温度は上昇し、世界の平均気温は工業改善の約100年前と比べ、約1度上がったと言われています。*1

*1:環境省のHPより引用

https://ondankataisaku.env.go.jp/carbon_neutral/about/

地球規模の大きな話ではあまりそのデメリットを感じることは難しいかもしれませんが、温度が1度上がることで北極の氷河が溶け、海面が上昇することによって私たちの家が沈んでいくと考えればどうでしょうか。
このように、地球温暖化は決して他人事ではなく、今すぐに取り組まなければいけない問題であることが認識できるかと思います。

このような危機感が対策に転換された最初のきっかけは1997年に締結された京都議定書です。京都議定書では先進国の温室効果ガス排出量の制限が目標となり、続く2015年のパリ協定でより世界規模での取り組みを行うための指標が示されました。
パリ協定では「世界的な平均気温上昇を工業化以前に比べて2℃より十分低く保つとともに、1.5℃に抑える努力を追求すること(2℃目標)*2」が目標とされています。

*2:環境省のHPより引用

https://ondankataisaku.env.go.jp/carbon_neutral/about/

これらの目標を達成するため、様々な企業が自分でできる取り組みを探し、世界規模での協力が始まっています。

【さいごに】

さて、ここまでカーボンニュートラルに関する概要と背景をご説明させていただきました。
規模が大き過ぎて自分ごとのように捉えることが難しい問題ではありますが、この記事を通して危機感を感じられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
小さな取り組みからでも、自分でできることを考え行動に移してみてはいかがでしょうか。
ここまで記事をご覧いただきまして、ありがとうございました。

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