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需要のある仕事に就きたい!将来性のある仕事ってどんな業種?どんな職種?

就職活動や転職活動で、仕事情報や求人情報を調べるとき、どんなことを基準に探しますか?住んでいるエリアや通える場所、興味のある業界や業種、得意な職種、給料や勤務形態など、何を基準に仕事を探すのかは人ぞれぞれでしょう。そのうちの1つとして「将来性のある仕事がしたい」「ちゃんと需要のある仕事に就きたい」と考えている方もいるのではないでしょうか。近年、人工知能(AI)やテクノロジーが進化し、さまざまな物事がIT化しはじめています。また、時代や世の中は今も目まぐるしく変化をし続けていることもあり、この先もずっと今の仕事が今の仕事のままあるとは限りません。そういった状況から、「将来性のある仕事」や「この先も安定して働ける仕事」を基準として仕事探しをされている方もいると思います。今回は、これからも需要のある仕事の特徴やポイント、業種や職種などについてお伝えしていきます。

あなたの仕事を探す基準は何ですか?

さまざまな職業

仕事を探すとき、どんなことを基準に、どんな探し方をしていますか?ここ数年で“働き方”はどんどん多様化して、正社員、契約社員、派遣社員などとして働きながら副業をする方や、業務委託やフリーランス、パラレルワークなどさまざまな雇用や形態で働く方が増えてきています。そもそも、求人の種類はいつも幅広くさまざまな内容の仕事があるので、働き方や雇用の選択方法が増えて広がっている分、何かを基準にしたり、自分なりの軸を持って仕事を探していくことが大切になります。

そして、今まで「この仕事をこのまま続けていれば大丈夫」と言われていた仕事や働き方も覆される可能性もあり得る時代です。時代の変化とともに、この後も仕事の在り方や内容はどんどん変化していくでしょう。新しいことや変化に挑んでいく方もいれば、できるだけ安定を求めたい方もいると思います。安定した仕事をしたい、安心・安定した職場で働きたいという方は、時代の変化や流れとともに「10年後や20年後も安定している仕事」や「今後も需要のある仕事」をチェックしていくことも必要になってくるかもしれません。また、安定は考えていないけれど、今後転職をしながらキャリアアップを図っていきたいと考えている方も、さまざまな業界の移り変わりや、これから盛り上がっていく業界などチェックしておきたいですよね。ではそれらを踏まえ、一体どんな点に注目して求人探しや転職を考えていけばよいのかを見ていきましょう。

将来性のある仕事、これからも需要のある仕事の特徴

パソコンの手元

「安定している仕事」「今後も需要のある仕事」「将来性のある仕事」といわれても、それは一体どんな仕事なの!?と、少しぼんやりしてしまいますよね。ここでは、「将来性のある仕事」や「これからも需要のある仕事」の特徴についてお伝えしていきます。

1.機械では代替できない、人が居ないと成り立たない仕事
人工知能(AI)やテクノロジーの進化、ITの発達などで、今まで人が動かしていた単純作業がどんどん少なくなってきています。しかし、人工知能やテクノロジーでは対応できないような内容、ITを駆使しても自動化するのが難しい内容の仕事は今後も残り続けるでしょう。数値化や単純化できないような、相手にあわせて対応を変えたり、コミュニケーションをとりながら進めていく仕事などが考えられます。

2.時代に左右されない、ニーズが無くならない仕事
世の中や時代には、流行りや変化がつきものですが、どんな時代であっても、その流行りの影響を受けにくい変動が少ない仕事というものもあります。例えば、人間が生きていくために必要な、電気、ガス、水道などのインフラに関わる仕事や、生活に関わる衣・食・住の仕事、通信や交通などもそうですね。そして、少子高齢化社会が進むにつれ、医療や介護に関わる仕事も増えていくかもしれません。

3.これからの伸びしろがある仕事
この特徴は、この先時代によっても変化することがあると思うのですが、例えばIT業界やテクノロジー業界の仕事はこれからもますますいろんな技術や仕組みが開発され、発展していくでしょう。また、そこに付随して「WEB広告」や「クリエイティブ関連」の仕事も需要は増えていくと考えられます。WEBのエンジニアの技術的な仕事やWEBデザイナーなどのクリエイティブ系の仕事は今後ますます幅広くなり、求人数も増えていくのではないでしょうか。

人工知能(AI)やコンピュータでもできる仕事は、今後どんどん少なくなっていく可能性があります。その代わり、オリジナルな発想や、新たな物事を生み出す仕事、交渉力や説得力、細かなケアや判断など、他者にあわせて臨機応変な対応が必要とされるような仕事は、今後も残り続けていくのではないかと思います。そして、そういった分野や業界は今後更に必要とされ、拡張していくかもしれません。

将来性のある仕事につくために、やっておきたいこと

プログラミング

これからの仕事選びや、キャリアアップを考えたとき、どんなことを準備して、何を学んだり身につけたりしておけばよいのかなど、いろいろ悩みますよね。今いる環境や実際に就いている仕事と、目指したい業界が近い場合はどんな内容の仕事で、どんなポジションがあるのかわかりやすいと思います。しかし、全くわからない他業種へ就職・転職を考えると、「自分に務まるのだろうか」「これから身につけていける仕事なのだろうか」など不安でいっぱいになってしまう方もいるかもしれません。そんなときのために、「将来性のある仕事」や「これからも需要のある仕事」を考えて転職や就職を考える前にできることをチェックしてみてはいかがでしょうか。

・スキルや技術を身につけておく
今後も需要のあるスキルや技術を学び、身につけておくと、選択肢の幅も広がりますし、転職もしやすくなるでしょう。特にプログラミングやWEBデザインなど、IT系の専門技術はさまざまな分野で活かすことができるので習得してみてはいかがでしょうか。

・社会の動きや市場や業界の動向を追う
ニュースなどで社会の動きはもちろん、市場や業界がどのように変化しているのかなどをチェックしておくことも大切です。社会的に大きな動きがあると、一気に需要が増えて、新たな価値に気付くタイミングがやってくることもあります。そうして社会や市場の動向を追っていると、新たな仕事や必要なサービスを生み出すことにも繋がるかもしれません。

まとめ

働く女性

何を基準に仕事を探すかは、人それぞれです。学生時代の就職活動のときに基準にしていたことと、3年後5年後、転職を考えるタイミングではその基準も変化してくるでしょう。また、結婚・出産・子育てなどのライフスタイルが変わるごとに、大切にしたいことや、優先したいことも変わってきます。「将来性のある仕事」や「これからも需要のある仕事」を、と考えている方こそ、社会の変化とともに、各業種のさまざまな変化や動向に注目してみてはいかがでしょうか。また、プログラミングやWEBデザインなどのスキル取得を目指してスクールに通ったり、独学で勉強しはじめるのもおすすめです。