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2020.08.21

就職活動や転職活動にはハローワークを利用しよう!求人検索以外の使い方などもご紹介

仕事の求人情報を探すときや、退職した際の雇用保険の手続きなどを行う、国が運営している行政機関のハローワーク。正式名称は公共職業安定所といい、職安と略称で呼ばれることもあります。ハローワークの存在は知っているけれど、どんなことをしている場所なのかイマイチわからず、利用したことが無いという方もいらっしゃるのではないでしょうか。近年は民間の就職・転職サービスやエージェントも増えていますが、ハローワークでしか見つけられない求人情報や、職業訓練のサービスなどもあります。ハローワークの詳細や使い方を知り、ぜひ就職活動や転職活動に役立ててみてください。

ハローワークってどんな場所?

受付

ハローワークのことは知っているけれど、実際にどのようななことをしている場所なのかは詳しく知らない方もいるでしょう。まずは、ハローワークがどんな施設なのかをご紹介します。ハローワークは国が運営している行政機関で、職業案内や雇用保険の手続き、就職に役立つ職業訓練や、就職困難者の支援を行うセーフティネットなど、多岐に渡る業務を行っている場所です。仕事を探す求職者も、求人を募集したい企業側も無料で利用することができます。場所によっては専門的な相談をすることができる、新卒応援ハローワーク、わかものハローワーク、マザーズハローワーク、ふるさとハローワーク、就職氷河期専門窓口などもあります。また、利用できるのは基本的に平日(月曜〜金曜)の8時30分から17時15分までですが、場所によっては利用時間を延長しているところや、土日も利用できるところも増えてきています。

各都道府県のハローワークの所在地など、詳しくは厚生労働省のホームページに載っているので確認してみましょう。
ハローワーク|厚生労働省

初めてハローワークへ行くときに確認しておきたいこと

オフィスカジュアル

最寄りのハローワークの場所を調べ、足を運んでみよう!と思ったときに少し気になるのは、服装や持ち物ですよね。就職や転職の面接時みたいにきちんとした服装で行った方がいいのか、ラフな格好でいいのか、そして、筆記用具以外にどんなものを持って行った方がいいのかなど、事前に知っておきたいことも多いと思います。

まず、服装についてですが、ハローワークへはスーツや正装ではなく、普段着で構いません。求人検索のためにハローワークに行って、気になる求人があった場合でも、そのまま企業の担当者と面接にはならないので安心しましょう。ただ、不特定多数の老若男女幅広い方が集まる場所ではあるので、清潔感ある服装は意識しましょう。(転職の際に利用する場合などで、仕事後そのまま向かう場合などもあると思うので、もちろんスーツなどでも問題はありません)

そして次は、持ち物についてです。どんな目的でハローワークに行くかによって、持ち物も変わってきます。求人検索や、仕事探しの相談のために行く場合は、必要だと思った情報や内容をメモするための筆記用具くらいで問題ありません。雇用保険や失業給付金手続きのために行く場合は、必要なものがいくつかあります。

  • 雇用保険被保険者離職票1
  • 雇用保険被保険者離職票2
  • 雇用保険被保険者証
  • 本人確認証明書(運転免許証、マイナンバーカードなど)
  • 写真2枚 ※正面上半身(縦3cm×横2.5cm)
  • 印鑑
  • 本人名義の預金通帳もしくはキャッシュカード

雇用保険の手続きを行う際は、上記7点が必要となるので、ハローワークに向かう前に忘れ物が無いか確認をしましょう。

ハローワークでの流れ

パソコン作業

続いて、ハローワークに行ってからの流れなどを簡単にご紹介していきます。ハローワークは、さまざまな目的で老若男女幅広い人たちが集まる場所です。初めて行く場合でも、案内をしてくれる人がいるので、どこで何をすれば良いか不明な場合、案内をしてくれる人に目的を伝えるようにしましょう。今回は、就職活動や転職活動で求人を探すためにハローワークを訪れた場合を例にお伝えいたします。

  • 相談窓口で、目的や現状などを伝える
  • 求職申込書を記入する
    (氏名、生年月日、住所、電話番号、希望職種、希望就業形態、希望収入、希望勤務時間、過去の職歴などを記入)
  • 求職申込書が受理されたら、ハローワークカードが発行される
  • 相談窓口や、ハローワークに設置してあるパソコンで求人を探す
    (悩んでしまう場合は、職員に希望を伝えるなどして相談にのってもらいながら探しましょう)
  • 気になる求人が見つかったら、窓口の職員に伝える
  • 職員が会社に連絡をしてくれるので、紹介状を受け取りましょう
    (「紹介状」は面接の際に必要なので大切に保管しておきましょう)
  • 紹介状と応募書類を持って、指定の場所へ向かい面接を行う
  • 採用が決まった場合、採用通知が届く
  • 就職が決定する
    (採用の条件がハローワークでの求人と異なる部分が無いように雇用契約書などをしっかり確認しましょう)

なお、求職申込書への入力はインターネットからも行うことが可能です。その際、仮登録という扱いになるので、仮登録から1週間以内にハローワークへ向かい、本登録を行うことを忘れないようにしましょう。

ハローワークインターネットサービス|求職申込み手続きのご案内

ハローワークの求人情報の特徴

相談

ハローワークは、国が運営している行政機関のため、さまざまな地域に設置されています。民間の就職・転職などの求人サイトでは掲載していないような、地方の地元企業の求人などがたくさん集まっています。大学で首都圏に居るけれど、地元企業に就職したい人や、転職をして地元で就職を考えている方などにもおすすめです。また、企業側も無料で求人の掲載ができるので、本当に幅広いさまざまな業種・職種の仕事とも出会うことができるでしょう。

また、見つけた求人票で気になる箇所や質問したい箇所がある場合や、希望職種が見つからない場合など、職員に確認したり相談したりすることができるのも、ハローワークの特徴の1つです。ぜひ積極的に活用して、就職や転職に向けて動いてみてはいかがでしょうか。

どんどん利用しよう!求人検索以外にハローワークで出来ること

パソコン作業

ハローワークは、求人検索や雇用保険手続き以外にも、職業訓練や、履歴書添削などのさまざまなことを実施しています。ここでは、就職活動やキャリアアップのための職業訓練等についてご紹介していきます。

「ハロートレーニング」とは、ハローワークを利用している求職者を対象に、受講が必要な方に向けて実施する再就職に必要な訓練のことです。雇用保険を受給している方を対象にした「公共職業訓練(離職者訓練)」と、雇用保険の受給が終了した方や、受給が難しい求職者の方を対象にした「求職者支援訓練(求職者支援制度に基づく認定職業訓練)」があります。受講するためには、ハローワークの求職申込みを済ませ、ハロートレーニングを実施している施設等が行っている面接等の選考に合格する必要があります。気になる方は最寄りのハローワークで求職申込みをした後、職員に相談してみてはいかがでしょうか。

ハロートレーニング(離職者訓練・求職者支援訓練)|厚生労働省

まとめ

転職面接

初めてハローワークに行く方に向けて、ハローワークの概要や使い方などについてご紹介いたしました。ハローワークは、求人検索や就職相談などの他にもさまざまなことを行っている場所です。就職活動や転職活動を考えている方はぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。ただし、利用できる曜日や時間帯が決まっているので、事前に最寄りのハローワークの情報を調べてから向かいましょう。民間の就職・転職サービスやエージェントなどと並行して利用することも可能ですよ。