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2020.11.20

派遣やパートでも働ける?工場の仕事の特徴や内容を知ろう

派遣の仕事といえば、一般事務や営業事務、受付やデータ入力といった職種を思い浮かべる方が多いかもしれません。実際に、厚生労働省が公開している「平成29年派遣労働者実態調査の概況」によると、派遣社員で働いている職種で最も高い割合にあるのは「一般事務」となっています。

しかし、実際は派遣の求人内容は多種多様。出版社やテレビ局などの報道やエンタメに関わる仕事から、ものづくりに関わる製造業の仕事まで、さまざまな求人があります。今回は、派遣社員として工場で働きたいと考えている方に向けて、勤務形態や仕事内容などをご紹介していきます。ぜひご自身にあった働き方を見つけてみてくださいね。

まずは“工場”について知ろう

ライン作業イメージ

日本で従業者数の多い産業のひとつである製造業。ひとえに工場の仕事といっても、つくるものによってその種類や工程は幅広く、仕事内容もさまざまです。経済産業省の「2019年工業統計調査」によると、金属製品、食料品、繊維工業、印刷関連、プラスチック製品、生産用機械器具、輸送用機械器具などの事業所が多く、従業者の人数も50人以下から1000人以上まで幅広くあります。

2019年工業統計調査(2018年実績)|経済産業省
https://www.meti.go.jp/statistics/tyo/kougyo/result-2/r01/kakuho/sangyo/index.html

また、製造するものによって作業工程は異なりますし、工場の中でどのポジションの仕事をするかによって、男女比や勤務形態や職場環境も変わります 。製造業・工場での仕事に興味がある方は、仕事内容や働き方を知って、求人を探してみてはいかがでしょうか。ものづくりに関わる仕事がしたい方、集中して黙々と取り組める仕事がしたい方など、条件や希望にあった仕事や働き方が見つかるかもしれません。

工場の仕事には、どんな内容がある?

作業着の男性

先ほどお伝えしました通り、工場の仕事にはさまざまな工程があり、たくさんの職種があります。今回はその中のいくつかの仕事についてご紹介します。

  • 機械を操作して部品や材料などを加工する「加工・機械オペレーター作業」
  • 使用する機械の点検や修理を行う「保全・メンテナンス作業」
  • 工場や倉庫内の必要な品物を集める「ピッキング作業」
  • 金属を熱して部品と部品をつなぎ合わせる「溶接作業」
  • 塗料使用して製品の仕上げをする「塗装作業」
  • 製品に部品を取り付けたり組み立てたりする「組立て・組付け作業」
  • 製品の仕上がりを確認する「検査・検品作業」
  • 製品を梱包して出荷の準備を行う「仕分け・梱包作業」
  • 車両で荷物を持ち上げたり運んだりする「フォークリフト作業」

その他、一般事務、経理事務、総務事務などの事務作業を行う仕事もあります。工場での事務の仕事は主に、データの入力、書類作成、経費や請求書の処理、入退社の準備や対応、電話や受付などです。

工場の仕事はどんな勤務形態なの?

タイムカード

工場の仕事は、会社や職種により違いはありますが、平日出勤で土日休みと、2交代か3交代などのシフト制があります。工場での製造の仕事は、一定のスピードで安定したものづくりを行うため、昼も夜もラインを動かし続けるケースが多くあります。そのため、日勤・夜勤を含めたシフト制を組んでいるところも多く、そのシフトの組み方もさまざまなところが工場の勤務形態のポイントでもあります。

夜から早朝など、工場の機械が運転を停止する期間がある場合は「2直2交代制」という2班で入れ替わる形のシフトを組みます。(例:早番8:00~16:00、遅番16:00~24:00など)24時間、夜間も機械を稼働し続けているところは、3班で3交代をする「3直3交代制」のシフトを組んでいる事業者が多いです。(例:日勤8:30~17:30、準夜勤17:00~26:00、夜勤25:00~翌朝9:00など)

そしてもう1つ、24時間稼働している工場では「3直2交代制」という3班を2交代するシフトの組み方をしているところもあります。こちらは、「日勤4日→休み2日→夜勤4日」や「日勤3日→夜勤3日→休み3日」などのローテーションでシフトを回すことができます。

土日休みの場合は先々のスケジュールが立てやすく、シフト制の場合は好きな曜日にお休みをとることができます。どちらの勤務形態が良いかはそれぞれ状況や環境によって異なりますが、勤務形態や休日のとり方などは事前にしっかりと確認しておくようにしましょう。オンとオフの切り替えを大切にしたい方や、家族や自分の時間をちゃんと確保したいという方にとって、働き方は仕事を選ぶときの大切な条件の1つになります。

工場で働く事務職の仕事とは?

工場事務

工場の仕事は、正社員はもちろん、契約社員や派遣社員、パートやアルバイト、期間工などさまざまな雇用形態や働き方があります。状況や環境により、どの雇用形態で働くのが良いのか、メリットやデメリットもさまざまですよね。

そんな工場での仕事の1つに、「工場事務」という仕事もあります。こちらは、工場内にあるオフィスでパソコンなどを使用して事務作業する仕事です。企業によっては、一般事務、営業事務、経理事務、総務事務、人事・労務事務など、部署ごとに分かれているところもありますが、中小規模の工場事務では、それら全てをまとめて行う場合が多いです。電話対応や来客対応、書類作成や経費の処理、請求書の発行はもちろん、従業員の管理なども行います。そのため、工場で働くさまざまな方とコミュニケーションをとり、幅広い業務を臨機応変にこなせる方におすすめです。その他、工場での事務作業では「製造事務」という仕事もあります。こちらは、主にの工場の現場でデータ入力を行う仕事です。基本は受発注やデータ入力などの生産管理に関する業務を行いますが、繁忙期などで現場の人手が足りないときは、現場を手伝うこともあります。

また、派遣として工場事務の求人を探す際にチェックしておきたいポイントの1つが“勤務場所”です。基本的に工場は、都市の中心部から離れていることがほとんどです。そのため、電車の最寄り駅から離れていたり、車通勤でないと通えなかったりと、アクセスがやや不便である可能性が高いため、自宅からの距離や交通手段も考えておく必要があります。

まとめ

仕事道具

ものづくりに関わる工場での仕事は、仕事内容も雇用形態も幅広くさまざまです。年々働き方が多様化していて、現在では地方へ移住してリモートワークで仕事をしたり、ワーケーケーションなどを利用している方も増えてきました。地方でものづくりの仕事をしながら、副業として別の仕事をしたり、趣味を充実させたりして暮らすという選択も増えることが考えられます。ぜひご自身の好きな場所や環境で、興味ある仕事の求人を探してみてはいかがでしょうか。