新潟県の人材派遣・求人・求職なら株式会社コーケン

【MECEとは?】ロジカルシンキングの重要な要素を解説します!

【はじめに】

皆さんは「MECE(ミーシー)」という単語をご存知でしょうか。
コンサルティング業界に勤める方々が「MECEな考え方が大切」と言っていたり、「ダブりなく、漏れのない考え方」を重要視していることをご存知の方はいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は何かの事例を挙げる際に重要な考え方である「MECE」についてご紹介致します。
様々な種類があるロジカルシンキングの中でも重要な要素になっておりますので、ぜひ最後までご覧ください。

【そもそもロジカルシンキングとは?】

「MECE」の説明に入る前に、そもそも「ロジカルシンキング」についておさらいをしておきましょう。
そもそも「ロジカルシンキング」とは、物事を論理立てて考えることを指します。
何か事象があった際に、単にその結果を捉えるだけでなく、「Aが起こったからBの結果になった。」などの因果関係を明らかにすることで、一つの事象からも多くの学びや経験則を見出すことができるようになります。

そして、ロジカルシンキングを身につけるためには様々な思考法を知ることが必要です。
ロジカルシンキングには大きく分けて「分類」と「推論」2つの思考法があり、「たくさんの事例を挙げるシチュエーションで生かせる思考法」が分類、「結果が出ていないことに対して推測をするシチュエーションで必要になる思考法」が推論です。

【そもそもMECEとは?】

やっと本題に入りますが、MECEとはどのような思考法なのでしょうか。
簡単に言えば、「重複なく、漏れなく考える思考法」で、ロジカルシンキングの2つのうち「分類」に属する考え方です。
MECEは「Mutually Exclusive(共通を排除している状態) and (かつ)Collectively Exhaustive(網羅的な状態)」の頭文字をとってつくられた造語です。

もしあなたが「たくさんの事例やアイデアを列挙してください」と頼まれた場合、MECEの考え方があれば重複することなく、漏れなく対応することができます。
例えば、「より多くのスポーツを列挙しなさい。」と言われた際に、あなたは「サッカー、野球、陸上、バレーボール」といった形で思いつくままに列挙をしていくのでしょうか。
MECEではこのような順番での列挙はせず、大まかにジャンル分けをしてから塗り絵のように選択肢を潰していきます。
事例を用いて解説をいたします。

【どのようなシーンで使うことができるの?】

例:)たくさんのスポーツを列挙する場合…

まずはスポーツにはたくさんのジャンルがあります。サッカーや野球などの球技、一方で陸上や水泳など、ボールや道具などを使わないものがあります。
ここでは「球技」と「球技以外」でジャンル分けを行い、漏れなく種目を列挙していきます。
球技⇨サッカー、野球、テニス、バスケットボール…
球技以外⇨陸上、水泳、

大切なのは、ジャンル分けの時点で漏れがないことです。今回は「球技」か「球技以外」のジャンル分けを行いましたが、これを「球技」か「格闘技」と分けてしまえば、陸上や水泳などが漏れてしまいます。
あるいは、「楽しいか」「楽しくないか」などの主観が混ざるものでも列挙は上手くいきません。

まずは大まかでも構いませんので、重複なく漏れのないジャンル分けを心がけてみてください。
しかし、あまりにざっくりしすぎてしまうと漏れを生みます。
例えば、先ほどの事例で「陸上」が出てきましたが、これもさらに細分化することができます。
「長距離走」、「短距離走」、「走り幅跳び」、「槍投げ」など、だんだんと階層が増えるごとにシャープにジャンルを絞っていく必要もあります。
図のようにジャンルの中でさらに小さいジャンル分けをしてみてもいいかもしれません。

【さいごに】

今回はロジカルシンキングの重要な考え方である「MECE」についてご紹介をしました。
MECEは仕事の場だけでなく、日頃の様々なシチュエーションで活かすことができる思考法になっておりますので、ぜひ日々の生活にも取り入れてみてはいかがでしょうか。
ここまで記事をご覧いただき、ありがとうございました。

<新潟県で求人をお探しなら人材派遣のコーケンで!>
株式会社コーケンでは県央地区及び中越地区を中心とした人材派遣事業を行っております。
勤務時間を選べることや入社後のサポートなど、幅広い支援で求職者の皆さんをサポートしてまいります。

▼株式会社コーケンの求人一覧はこちら!
https://job-koken.jp/
▼株式会社コーケンの「お役立ち情報」はこちら!
https://job-koken.jp/column/