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2020.07.30

人々の生活を支えている製造業。実は幅広い!職種や仕事内容について知ろう

就職活動や転職活動の際に「製造業」とよく聞くことはあっても、その仕事内容をパッとイメージできる人は多くはないかもしれません。製造業とは、人々の暮らしに関わる「モノ」を作る仕事のことです。そして、製造しているモノの種類も幅広いうえに、どの作業工程に関わるかにより、職種や仕事の内容もさまざまです。今回は、そんな製造業の職種についてご紹介していきます。就職活動中や転職を考えている方や、「ものづくり」に関わる仕事に興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

製造業はとても身近なお仕事。

日々の暮らし

製造業と聞くと、工場で機械を使って作るような部品や機器を思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、人々が毎日の生活で使うさまざまな日用品や家電用品。そして、道具や生活雑貨、車や自転車などの乗り物なども、製造業の仕事によって作られているのです。その他、お店で販売しているお菓子やお弁当や飲み物、化粧品やスキンケア用品や文房具などの細かいものも該当します。

また、日々の暮らしを支えている製造業は、日本経済を支える産業としても大きな割合を占めています。しかし近年は、人材不足やデジタル技術の発達などにより、大きな変化が訪れようとしているのです。IoTやAI、ロボットなどの技術の進化により、製造業そのものの在り方も転換期を迎えているのかもしれません。

業種と職種の違いって?

続いて、就職活動や転職活動の時に書く書類や、フォームへ入力する時に迷いやすい「業種」と「職種」についてお伝えします。まず「業種」は、各企業が所属している事業の種類のことをいいます。「製造業」「サービス業」「小売業」「建設業」「農業・林業」などがあり、総務省の日本標準産業分類によると大分類、中分類、小分類、細分類と分けられています。

日本標準産業分類(平成25年10月改定)|総務省

そして「職種」は、各仕事の種類のことをいいます。「営業職」「事務職」「経理職」「開発職」「販売職」などがあり、こちらも、総務省の日本標準職業分類や、厚生労働省の職業分類表などで大分類、中分類などと詳細に記載されているのでチェックしてみましょう。

日本標準職業分類(平成21年12月統計基準設定)|総務省

実際に見てみると、知らなかった業種や職種がたくさん載っていて、「こんなにたくさんの、幅広い仕事があるんだ…!」という、出会いや発見に繋がり、就職活動や転職活動の参考になるかもしれません。

製造業にはこんな種類の職種があります!

作業着でパソコン作業

ここからは、実際に製造業の職種の種類について見ていきましょう。製造業の職種は、実際にモノを作る技術職だけでなく、商品や製品を作るまでの企画開発や、商品や製品を作った後の営業販売などの仕事まで含まれます。専門性の高い仕事もありますが、未経験からもチャレンジできる内容の仕事もあるので、気になる職種があったら求人をチェックしてみましょう。それでは、それぞれの職種とその内容を簡単にご紹介していきます。

商品企画
魅力的な商品を作るために大切な、商品を企画する仕事。市場調査を行い、顧客の声を聞いて、新たな商品の企画を考え、案を生み出していく。

研究開発
最新技術を導入したり、今までの技術を見直し、応用したりして、より良い商品や新たな製品を生み出すために研究・開発していく仕事。

設計
商品企画や、研究開発などによって生まれたアイディアや研究結果などを、実際に商品化するために図面にしていく仕事。

生産技術・製造技術
生産技術は、効率よく低コストで、品質の良い商品・製品を作るための仕組みを考える仕事。また製造技術は、製造方法などの技術面や、原料や材料などに視点をおいて、生産技術の向上について考え、研究していく仕事。

組立・加工・製造
実際に作業を行い、ものを作っていく仕事。製造業の仕事の中でも多くの人員を要する工程で、検査、検品、梱包、組立、シール貼り、袋詰め、仕分け、ピッキング作業、機械オペレーターなど内容も細部に分かれており、幅広い。

品質管理
作られた商品や製品が、自社の規格をクリアしているか、検査を行い、動作を確認し、安心安全な商品を市場に送り出すためのチェックを行う仕事。

生産管理
作られた商品や製品を、納期にあわせて納品先に発送できるように、個数やスケジュールなどを管理・調整する仕事。

営業・販売
作られた商品や製品の魅力を伝え、販売してもらえる企業やお店などの取引先を広げていく仕事。商品の売りポイントを把握して、魅力を届けていく大切な役割。

その他、直接製造に関わる内容ではない場合もありますが、企業として運営していくうえで必要な事務や受付、人事や経理などの仕事もあります。直接ではなくとも、「ものづくり」の一部に関わる仕事ですので気になる方は調べてみましょう。

どんな職種で働きたいのか」まで考えてみよう

作業着の女性

人々の暮らしに必要な、さまざまな「ものづくり」に関わる製造業。上記で紹介した通り、1つの商品や製品を作るなかにも、たくさんの人が関わっていることを知り、流れをイメージすることができたのではないでしょうか。製造業の中でも、どの職種で働くか、どこの工程に関わるかにより、仕事の内容も多岐にわたります。

就職活動や転職活動で「ものづくり」に関わる仕事を探している場合、製造業の中で「どのような仕事をしたいのか」まで具体的にすると、求人を見つけやすくなるでしょう。また、働きたい職種により、取っておくと有効な資格や、身につけておくべき技術なども見えてくるので、おすすめです。また、製造業の中でも作る“もの”=品目によって、工程や特色も異なります。職種と製造する品目にも注目して、気になる求人を調べてみてはいかがでしょうか。

未経験でも関わることができる職種もある

未経験の仕事

製造業は未経験歓迎の職種もあるので、他業種からの転職を考えている方にもおすすめです。細かな部分までマニュアル化が進んでいて、作業も単純で覚えやすい工程が多いので、「ものづくり」に関わる仕事がしたいと考えている人は注目してみましょう。また、軽作業や管理職、企画職や営業職など職種もさまざまで幅広いので、未経験から経験を積んでいき、目指したい職種へのステップアップや、収入アップも見込めるかもしれません。

自分が向いている職種を見つけよう!

検品作業

「ものづくり」に関わる仕事がしたいけど、特にコレがやりたいという仕事の内容が決まっていない場合、「集中力がある」、「体力がある」、「細かいものを見極めることが得意」、「効率よく作業を進めるのが得意」など自分の性格や得意なことから職種を見つけるのも一つです。また、転職をして製造業を目指したい方は、前職の内容を活かすことができる仕事もいいですね。マーケティングやリサーチの仕事をしていた方は企画や開発の仕事に。進行管理などの仕事をしていた方は生産管理などの仕事に活かすことができるのではないでしょうか。

まとめ

パソコンを持つ男性

今回は、製造業にはどのような内容の仕事があり、どのような職種に分かれているかをご紹介しました。いろんな関り方や、幅広い職種がある製造業。就職活動や転職活動をしている方で、人々の暮らしを支える「ものづくり」の仕事に関わりたいと考えている方は、参考にしていただけたら幸いです。